SDGsの具体的な取り組みを知って下さい。
日本フードエコロジーセンターでは、多様な食品廃棄物を分別・破砕・殺菌・発酵処理して、「液体状の飼料(リキッド発酵飼料)」を製造しています。
乳酸発酵により保存性が高まるほか、水分の多い食品廃棄物も乾燥させずにそのまま活用することができます。ここでいう食品廃棄物とは、食品工場の製造ロス(ex. 弁当工場で使われず余ってしまったご飯)や、スーパー・コンビニなどの小売店で発生する売れ残り(ex. 賞味期限切れのパン、野菜くず)などのことです。
家庭から出る生ごみや飲食店から出る食べ残しなども法律上は「食品廃棄物等」に該当しますが、製造する発酵飼料には一切使われていません。
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